後編はシドニー! 釣り! のレポートです。
書いてたら自分が疲れてきました。
文章が下手で読むのも疲れると思いますが、
またまた、歯を食いしばって読みきって下さい!


7月21日 水曜日(晴れ) ゴールドコースト〜ブリスベン(寝台列車の旅)
さあ、今回の旅行の中で一番厄介な日の始まりです。
まずは9:00にコンドミニアムをチェックアウト! これはすんなり行きました。

夕方ブリスベンに到着すれば良いので、
レンターカでのんびり走りながら、気の向くまま・・・

最初、マリーナーミラージュというハーバーへ、
次に、シーワールドの駐車場
(持ってきたお弁当をを食べる)
その後、海岸沿いを走っていると、岩場で釣り人発見!
で、チョット糸を垂らしてみましたが反応無し、誰も釣れていませんでした。

夕刻予定どうりブリスベンに到着しました。

まず、今夜乗るブリスベンXPTのクーポン券をちゃんとしたチケットにしてもらわねば!
と、駅のパーキングに車を止めて、
それらしいカウンターを探して、殆どジェスチャーの英語で聞いてみました。
それで何とかチェックインカウンターを見つけました。

今、4:30です。
チェックイン開始が5:00と書かれています。
ブリスベンXPTの出発が6:00

問題はレンタカーの返却と荷物
返却してからこの荷物を持って駅までの坂道2キロを歩くのは無理!

チェックインをして、荷物を預けてからレンタカーを返しに行く!
これを1時間でやるしかない!
パーキングに戻り、車から荷物を出してチェックインカウンターへ、
もうすぐ5:00、すでに3組カウンターに並んでいます。

5:00になりました。ところが受付のおじさんは電話中、
(早く切って!)
どうする?どっちかが車を返しに行く?と相談しいてたら、おじさんが電話を切りました。
今、5:10分やっと受付開始、前の3組はすんなり終わって、私達の番!
チェックインは出来ましたが、
荷物は出発15分前、バスのドライバーに預けてください!との事。困ったな〜、
日本で代理店に予約した時は、チェックインのときに荷物預けられますって言ってたのに!
悩んでる時間も無いので、私は荷物番、相棒がレンタカー返却する事に!
パーキングを出る時、コインしか使えない可能性があるので、
私は持っていたコインの、1ドル、2ドル、50セント、20セント
(ここが重要)を渡しておきました。
じゃあ〜、行ってくるわ!(不安そうな相棒)
相棒は時間までに戻って来れるだろうか?
シティーはワンウェイがとても多く、橋なんか渡ってしまうと、なかなか帰って来れないので、
駅のパーキングに車を入れる前、駅〜バジェットの予行練習を3回やっときました。
なので道順は大丈夫なはず。
でも、夕方だから道は渋滞して来てたし・・・
シティーのバジェットは6:00閉店だから、お客さん多そうだし・・・
ゴールドコーストでの変更の連絡は届いてるだろうか?
〜〜〜〜〜!やっぱり一人で行かすのはかわいそう
出発の時間に間に合わないのなら、私がここで待っていても、意味が無い!
それより、1人で行って何かあったら大変!
と思い、荷物はカウンターのすぐ横の通路に置いて、相棒を追っかけました。
清算機の所に先回りすれば間に合うかも?
すると相棒が車で清算機に向かっているのが見えました。
相棒は、私が追いかけて来ている事に気づいていません。
もう行ってしまうかな?とあきらめかけましたが、なかなか清算機の前から動きません。
相棒は追いかけてきた私に気づいて
あ〜!10セント足りへんねん!
10セントのような小さなコインが使えるとは思ってませんでした。
私は車に乗りこんで、相棒に10セント渡しました。
助かったわ〜、出られへんし、どうしようかな〜て、泣きそうやったわ!
で、荷物は?

うん、置いてきた!
ギェ!捕られたらどうすんの?

捕られへんて!
(自分が勝手に置いてきたので捕られるとは言いませんこの場合)
パスポートと帰りの飛行機のチケットとカードがあったら後は捕られても大丈夫やん!
まあ〜ね! 来てくれへんかったら、パーキングも出られへんかったんやし!

と、2人で、バジェットに向かいました。

案の定、道は大渋滞!
ピンチ、ピンチ、ピンチ!
もう、この時点で覚悟しました。寝台列車の旅も荷物の事も!
渋滞ながらも、ある程度バジェットに近づいた時、一番右の車線だけ、空きました。
右折車線なので、誰も通らないみたいです。
バジェットは2つ向こうの交差点右折なので、一気にそこまで行けました。
只今、5:35バジェット到着、お客さんは?いない!ラッキー!返却もすっと終わって、5:45
あとはひたすら駅まで走って、6:00に荷物を置いてきたカウンターに付きました。
荷物は ちゃんとそのままありました。
もう人は全然いません。あわてて、荷物を持ってバスの所まで行きました。
すると、まだまだお客さんがドライバーさんに荷物を積んでもらってるところでした。
よかったね〜!間に合ったよ!
時間はぎりぎりでしたが、送れて来て迷惑を掛けたという感じも無かったのでホッ!としました。
このバスに乗れたら、もうなんの心配もありません。

でもなぜバスかと言うと、ブリスベンXPTの夜行列車は、マリンバ発になっているので、そこまでバスで行く事になっています。
この列車に乗った理由は
飛行機エコノミー代を払って、さらに昼間の時間を潰してシドニーに行くより
寝台列車のファーストクラスに乗って1泊のホテル代を浮かす方が良いと思ったからです。
こんな事をしたのは初めてだったので、いろいろ問題はありましたが、
これは絶対お勧めです。
(間に合ったから言えるんですけどね!)
1人約20,000円で、ファーストクラス列車の旅が出来ます。
時間は13時間かかりますが、昼間乗って13時間景色を見てもしょうが無いので夜行が良いです。
ちゃんと個室になっているので、他のお客さんに気を使う事も無いです。

・ベッドを出して、寝ながら満天の星が見えます。
(列車の向きが変わる時、星空が動いたように感じます。)
・朝日が昇る前、薄っすらと景色が見え出して綺麗です。
・朝ご飯はお部屋に持って来てくれます。
・トイレもシャワーの隣りの部屋と共同ですがあります。

列車が入って来ました、ファーストは5部屋、
フルムーンカップル?、インデアンのような人たちが2部屋、
上品なおばあちゃん3人組、私達でした。


今日はあまりにも疲れたので(精神的に)、
部屋に入るとほっとして写真を撮るのも忘れてました。
これはパンフレットの写真です。
この通りのお部屋でした。
私は上に寝ましたが、途中何箇所が停車駅があったりして、
ブレーキの時転げ落ちないかな?と心配でした。
でも、余り寝られないまますぐ朝になりました。
そして、だんだん景色が街になってきて・・・
シドニー到着!


7月22日 木曜日(晴れ) シドニー到着〜ミレニアムホテル

朝10:00 ブリスベンXPTは、シドニーセントラルステーションに到着しました。
ホテルまでバスにするかタクシーにするか?
タクシーにしました。
運転手さんに、ミレニアムホテルというと、解らないみたいなので、地図を出して説明しました。
解らないはずは無いんです。
キングスクロスの顔!
と言われているホテルで、目立つ建物です。
ただ、最近ミレにアムになったので、・・・ もとはハイアットです。
運転手さんは地図を頼りにミレニアム付近まで乗せてきてくれましたが、
もとのハイアットのことだと気が付かず、少しホテルの周りをウロウロしたので、
12ドルちょっとの料金を10ドルにしてくれました。

ホテルに着いて、チョット早いかな?と思いましたがチェックインできました。
お部屋は20階、オペラハウスビュー
眺めは最高! 

ホテルのあるキングスクロスという所は、以前は治安が悪くって有名だったそうです。
最近でも、夜は気を付けた方が良いそうです。
週末は酔っ払いが多くって絡まれやすいとか・・・
まだ時間も早いので、チョット散歩に出て見ました。
落書きは多いし、怪しそうな店も沢山ありました。
公園の近くにステーキ屋さんがあったので、入って見ました。
オージービーフを食べて見たかったので、500グラムのTボーンステーキを1つとサンデーを1つ
相棒と2人で半分ずつ食べました。
感想は、
まあまあ美味しい!です。
でも、フライドポテトはオーストラリアの何処で食べても、胃にもたれない!日本と油が違うのかな?
ジャガイモ自体が違うのか?とても美味しかったです。
(ポテトチップスも同じ)
その後、少しブラブラしてホテルに帰りましたが、
街でもホテルでも全く日本人(観光客の)には会いません。
ゴールドコーストでも、会わなかったし、お土産やさんも嘆いてました。
来週からは日本が夏休みなので、観光客だらけになるそうですが!

明日は、待望の釣りの日! 朝早いのでさっさと寝る事にしました。
ホテルの部屋の窓から見える景色です。

7月23日 金曜日(晴れ) 原住民の遺跡〜釣り

今回の旅行の目的の一つ釣りの日!
朝の7:00にシドニー富士丸さんがホテルまでお迎えに来てくれる事になっています。
あ〜〜ワクワクするな〜!
ロビーで待つ事にしました。
すると、まさに釣り人!という感じの方がいらっしゃいました。
おはようございます!お世話になります〜!
最初は、まる1日釣りが希望だったのですが、会長さん(富士丸さん=会長さん)のお話を聞いていると、
簡単には行けないような所に連れて行ってくれそうなので、お任せしました!
まず、朝ご飯を買って、景色の良い場所に連れて行ってもらいました。
そこでは、カラスが餌をねだりにきました。
野生のカラスが人の手から餌を食べるなんて、
チョット信じられない!
でも食べたんです!
それにしても、オーストラリアのカラスはお洒落!
それから原住民の遺跡へ、
自分が探検隊になったような気分でした。
見た事の無い植物、蟻塚、山火事の後!
ここに来た日本人は私達が、15,16人目だそうです。
足元に約2000年前に描かれた絵があります。
最近大雨が降った後、レンジャーに発見されたらしいです。
この遺跡のある場所がどういう所か?
道とは言えそうも無いような所を進んで行くと、
凄く高い山の上に居る事に気付きます。
でも、それが山ではなくって岩なんですって!
景色は違いますが、エアーズロックと同じ状態だそうです。
この景色を見れた事、何と言って良いかわかりませんが・・・
素晴らしいです!
(私の格好はおかしいです)
シドニーからわずか40分でこの大自然!
会長さんにシドニーの良さを色々教えてもらえました。
それからユーカリの森を抜けて釣りのポイントまで移動。
道に、動物が飛び出してくる事があるそうで、
会長さんは、
去年はカンガルーを6匹引いちゃいました〜!
らしいです。
釣り場に到着!
会長さんが用意をしてくれている間、怖そうな犬が2匹やってきました。
1匹は大きな丸太を「ガブッ!」と咥えています。
人を噛まないように、飼い主さんが噛ませているのかな?と思いました。
さあ、ボートに乗ってポイントまで移動開始!
最初、2人貸切という事は自分で船を漕いで行くのかな?と思ってましたが
ちゃんとエンジン付きのボートで会長さんがポイントまで連れて行ってくれました。

船酔いも心配してたのですが、全く波なんかありません。池のようです。
さあ、釣るぞ〜!
餌はいわしの切り身、ハリス2号のサビキの針
釣れるかな〜?と心配したのは、オモリが15メートル下の砂地に付いて、少しリールを巻いた所まで、
早速、当たり!1匹目アジ!、2匹目ハネ、3匹目真鯛、4匹目アジ?
入れ食い状態です。しかしいずれも30センチ以下なので、放流サイズ、
ここが日本だったら、絶対お腹に放流サイズなんですが。
私も相棒も30センチ以上の魚なんて釣った事ありません。
そのうち、引きで何の魚か当てる余裕まで出てきました。
釣れるサイズもだんだん大きくなってきて、
ブチッ!と針を持って行かれてしまう事も何度かありました。

そのうち凄い引きがありました。これは大きいぞ〜!
会長さんは、
ハリス2号であがるかと楽しそうです。
私は慎重に慎重にリールを巻いていきましたが、その分必ず糸を出されると言う状態で、
相棒は、
チョット無理ちゃう?せっかく掛かったの逃がしたら勿体無い!会長さんにあげてもらったら?
会長さんは笑ってます!
頑張ってるんですが、全然あがってこないんです。だいぶん姿は見えてるんですが
お〜まだまだ元気だ!と会長さん
どんな魚かわかったし、大きいし、ちょっと格闘したって感じやし、もう切られて逃げられても本望やね
とまた相棒!
まだまだかかるな〜!とアミを持って待っていた会長さんも、アミを置いてタバコに火を付けて!
と、いきなり上がってきたんです。あわててアミですくいあげてもらいました。

これがオーストラリアンサーモン65センチ!
名前はサーモンと付いてますが、
食べてもサーモンとは違うそうです。
ゲームフィッシュとしては最高だそうです。
その後も、入れ食い状態は変わらず、
30センチ以下の魚が釣れてしまうので困る!といった贅沢釣りをしました。
    左は20センチ 真鯛
放流サイズ、 日本では塩焼きサイズ

右は35センチ アジ
海の上でお刺身サイズ

残念ですが、上のオーストラリアンサーモンの写真は
良く撮れたものがありませんでした。
(私の状態も良くないもので・・・)
これは、お刺身用に捕っておいた魚です。
2人分には十分過ぎるので、
この時点でオーストラリアンサーモンは放流となりました。
今回、初めてチヌを釣ったのですが、感動が薄いです!
私にでも、簡単に釣れてしまうのです。

も〜!日本は魚が少なすぎる!
釣った魚のうち、アジとチヌを船の上でお刺身にしてもらいました。
ちゃんと、お醤油もわさびもあって、
おいし〜!
船の上で食べるのって良いですよね!
でも、オーストラリアの人に見られると、
またそんな野蛮な事をして!
と怒られるらしいです。
と言う事もあって船の上でが良いそうです。
港に戻って売店の2階のテラスで軽い食事をしました。
下を見ると、さっきの丸太を咥えた犬達が、人に付いて歩いていました。
それを見て、会長さんが、
こっちの犬は、物を投げてもらうのが好きなんだよね〜!
いつも、投げてくれって付いてくるんだよね〜!
へ〜そうやったの!そういえば、外国の犬ってそうやって遊んでもらってるのよく見るな〜!
言ってくれたら幾らでも投げてあげるのに!
(気が付かなくってごめんね)
さあ、そろそろ帰る時間です。
途中、釣りをした場所が良く見えるところに止まってもらいました。

ここが釣りをした海です!ダムかな?と思ってしまいます。
ここで、アジや鯛が釣れるなんて信じられないです。
会長さんはここをカヌーで、す〜いす〜い、と行くらしいです。
最後はホテルまで送ってもらいました。
今日はどうもありがとうございました!本当に、すばらしい体験をさせて頂きました!
頭の中は、また来よう!日本に帰ったら早速格安航空券のチェック!

部屋に戻って、しばし余韻に浸る・・・・・!
さあ、今からどうする?
服を着替えてスターカジノに行って見る事にしました。
ガイドブックに服装の注意が書いてあったので、
ロビーに下りてホテルの中にある日本料理屋さんの人に
こんな格好でも良いですかね〜?っと聞いてみました。
最近は厳しく無くなったみたいです、でも、IDは持って行ったようが良いと思います!
っと教えてもらいました。
カジノ行きのバスの停留所も教えてもらいました。
まだシドニーの街は見て回って無いので、スターカジノ行きのバスも十分楽しめました。
今回の旅行ではジュピターズカジノとスターカジノ2箇所行きましたが、
私の独断と偏見で感想を言いますと、客層は、
ジュピターズカジノは、楽しみに来ている人達!
スターカジノは、稼ぎに来ている真剣人達!
でしょうか、
私は勝ち逃げタイプなので、もうゲームはしませんでしたが、
相棒は散々な結果でした。
負けたので、さっさと帰ってきて、ホテルの近くのタイ料理がテイクアウトできるお店に行きました。
ガイドブックに載っていたお勧め通りの物を注文してみました。
小さいお店ですが凄く流行ってて、出来上がるまで外で待つことにしました。
あまりにお客さんの出入りが激しいので、入り口付近のテーブルで1人で食べてるお客さんは、
落ち付いて食べていられない様子です。
そのお客さんは、半分くらい食べて店を出てしまいました。
(私はそのお客さんがチョット気になっていました。)
すると、中の店員さん達がちょっと変?
あ!食い逃げや〜!食い逃げや〜!と2・3人飛び出してきました。
私はどっちに行ったか見てたので教えてあげましたが、数分後、
逃げられた〜!という顔をして店員さんは戻ってきました。
そう言えば、食い逃げした人、高そうなの食べてたな〜! 入り口近くに座って、半分残して逃げる!
ふ〜〜ん!
(何がふ〜〜んか解りませんが?)
部屋に戻って評判のタイ料理を食べてみました。
チャーハンすっごく美味しかった!
トムヤムメンはハーブの味がダメで殆ど食べられませんでした。
春巻もすっごく美味しい!
でも、メニューの名前がスプリングロールになっていたのには驚いた!

明日はとうとう最終日、ここまで来てしまうと、早かったな〜!と思います。


7月24日 土曜日(晴れ) シドニー観光
旅行もそろそろ終わりです!思い残すの無いように、朝からシドニー観光の出かけました。
ここで、お勧めしたいのがシドニーエクスプローラいうバスです。

市内の主な名所24箇所を巡回している観光バスで、1周約90分、17分間隔で運行されています。
1日のフリーチケットは28ドル、このチケットで市バスも1日フリーになります。
まずは1周!
ホテルの下の8番キングスクロスから乗って、
7番のハードロックカフェで降りる事にしました。
運良く1番前の席が開いていて、景色も良く見ました。
1番の停留所に付くと運転手さんがバスを下りました。
交代するようです。
何人かの運転手さんが待っている中に、チョット変な人がいました。
格好は、ベージュの帽子に真っ黒のロングコート、真っ黒のサングラス!です。
動き方が変?と言うか迫力があるというか?
運転手さん達は
その人と目を合わせたく無い様な感じです。
オーストラリアのあぶない人かな?と思っていましたが
日本に帰って、シドニーパスというパンフレットを見て
あれ?
その人の大きな写真が載っていました。
シドニーパスには、空港バス、市内観光バス、ベイエリア観光バス、電車、船、などがあって、とても大きな会社みたいです。
そこのえらい人だったんですね?
どうりで偉そう・・・いやいやカッコイイ人だと思いました。
この、帽子はトレードマークなんでしょうね!

再びバスは走り出しました。そして7番の停留所ハードロックカフェで降りました。
しかし、停留所付近にハードロックカフェは見当たらないので、信号待ちの人に聞いて見ました!
ここを真っ直ぐ行って右側ね!と教えてくれましたが、その後に、ファイヤ〜と言うんです!
何?と思っていると、
タバコで火事になって、今閉まってるとジェスチャーで教えてくれました。
楽しみだったのに〜!かなりショックでしたが、行くだけは行って来ました。
誰ですか?火事にしたのは!
閉まってるハードロックカフェの店内を覗いてから、またバスに乗りました。
乗り降りを繰り返して、シドニーの殆どの名所を見てきました。
でも1日ではやっぱり足りないです。
シドニーエクスプローラも、運行の終わる時間になってきたので、最後に18番の昨日行ったスターカジノまで乗りました。

このカジノからは、主要ホテル行きのバスが24時間無料で出ているので、
時間を気にしなくてもちゃんとホテルに帰れます。

最後の夜、相棒はまたカジノ!
今日は昨日の分も取り戻したようで、上機嫌でした。
とうとう、最後の夜も終わりです、
ホテルに戻って、夏の日本に帰るための服装を用意して寝ました。



7月25日 日曜日(晴れ) 帰国の日
朝6:00、ホテルからタクシーでシドニー空港へ、
オーストラリアに到着したのはブリスベン空港だったので、チョット得したような気分です。
チェックインをして最後の買い物、出国してロビーの椅子に座りました。
隣りに10人くらい日本の人がいました。
オーストラリアに来て初めて観光客らしい日本人に会ったような気がします。
飛行機に乗ると、以外に空席が多くて、席を移動すれば寝れるほどでした。
でも、旅行中は規則正しい生活になっていたので、関空到着まで、殆ど寝れませんでした。
帰りの飛行機の映画は、「恋に落ちたシェイクスピア」「ジョントラボルタが弁護士役で破産する内容の物」
でした。
国際線に乗ると、まだ日本で公開されていない映画が見れる事もあるので、海外旅行の楽しみの一つです。

関空到着!
あっつ〜〜!ここはシンガポール?
去年、シンガポールの空港に付いた時のことを思い出しました。
ものすごい荷物を抱えて、この暑さ!
はあ〜、楽しい旅行はもう終わってしまった!と実感しました。

感想 まず、シドニーという大都会のすぐ近くにあんな自然があるなんて、本当に理想的な街でした。
それと、人がやさしい!永住するなら今のところオーストラリアが1番です。
特に、今回は日本人が殆ど居なかったので、海外に来ているという感じがありました。
10日間ずっと晴れたのもラッキーでした。
ホテルもコンドミニアムも手頃な価格の所だったのですが、想像より遥かに良かったです。
出発前の情報収集や諸手配など、殆どをインターネットを使ってやりましたが、
沢山の選択肢の中から自分の理想のプランが作れたと思います。
反省 釣りを1日だけにしてしまった事は大失敗でした。
せっかくレンタカーを借りたのだから、もっと遠出をしても良かったかな?
毎度のことですが、もっと英語を勉強してから行けば、すんなりいった事も多々ありました。
沢山の人に助けて頂いて、またご迷惑をおかけして申し訳無かったです。

皆様のご意見ご感想お待ちしております!

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